安居暗きょ碑(あごあんきょひ)
江戸時代の地下水路
白浜町安居から上流3kmの神宮寺には、200年前に造られた地下水路「安居村暗渠(あごむらあんきょ)」があります。暗きょは高さ2.7m、幅1.2~1.8m、延長273m。そこから地上の水路で安居の農地まで水を引きました。 地元の庄屋が私財を投じ、6年掛けて文化2年(1806年)に完成させました。功績を称える記念碑が大辺路沿いの三須和神社にあります。
白浜町安居から上流3kmの神宮寺には、200年前に造られた地下水路「安居村暗渠(あごむらあんきょ)」があります。暗きょは高さ2.7m、幅1.2~1.8m、延長273m。そこから地上の水路で安居の農地まで水を引きました。 地元の庄屋が私財を投じ、6年掛けて文化2年(1806年)に完成させました。功績を称える記念碑が大辺路沿いの三須和神社にあります。