霧の阿弥陀寺(きりのあみだじ)
霧に霞む亡者のひとつ鐘
妙法山阿弥陀寺には、亡くなった人の魂が山門の近くにある「ひとつ鐘」をゴーンとたたいてあの世に旅立つという「亡者の熊野詣で」の伝承があります。霧に包まれた境内は、今にも鐘の音が聞こえてきそうです。
基本情報
交通アクセス
熊野那智大社・那智山青岸渡寺から熊野古道中辺路・かけぬけ道を徒歩1時間10分。
妙法山阿弥陀寺には、亡くなった人の魂が山門の近くにある「ひとつ鐘」をゴーンとたたいてあの世に旅立つという「亡者の熊野詣で」の伝承があります。霧に包まれた境内は、今にも鐘の音が聞こえてきそうです。
熊野那智大社・那智山青岸渡寺から熊野古道中辺路・かけぬけ道を徒歩1時間10分。