北新町の道分け石(きたしんまちのみちわけいし)
中辺路と大辺路の分岐点
田辺市北新町には、江戸時代の安政4年(1857)に建立された道分け石があります。高さ218cm、幅約30cmの角柱で、和歌山方面からは大きく「左 くまの道」と書かれ、その下に小さく「すくハ 大へち」とあります。「すくハ」は「真っ直ぐ進むと」という意味で、ここが中辺路ルートと大辺路ルートの分岐点になります。中辺路方面からは「右きみい寺」と案内しています。
基本情報
ルート
市町村
田辺市街地
場所
田辺市北新町
時季/時間帯
春 夏 秋 冬(季節を問いません) /
朝 日中(昼間) 夜
気象条件
晴れ 曇り その他
出現頻度
通年
交通アクセス
JR紀伊田辺駅から徒歩10分。