八咫の火祭り(やたのひまつり)
炎の神輿が先導
1999年の南紀熊野体験博をきっかけに創設された祭り。三本脚の八咫烏が熊野の山中で迷った神武天皇を導いたという伝説にならって、八咫烏をあしらった鉄製のみこしや時代衣装の女性らが熊野本宮大社から旧社地・大斎原(おおゆのはら)に向かいます。大斎原では勇壮な奥熊野太鼓の演奏や来場者が参加しての「熊野八咫踊り」が繰り広げられます。
基本情報
交通アクセス
JR紀伊田辺駅から龍神バス・発心門王子行きで2時間。「本宮大社前」バス停下車。車では、阪和自動車道南紀田辺インターから57km、1時間20分。熊野本宮大社前の熊野川河原に駐車場があります。